社長
猪名川と藻川に挟まれた中州に開けた街である。
当然平坦な土地である。周囲は5.2㎞と5.1㎞合計10.3㎞のランニングコースにもなっており、
川辺の散策は楽しい。自転車で走り抜けぐるっと1周できる。
園田駅近くには下園公園もある。駅の高架下には大きな自転車置場があり、市民生活に寄与している。
駅にはショッピングセンター・医院・飲食店舗が併設されている。
駅を降りて東へ歩いてゆくとフランス料理店 やらグリル、フラメンコのスタジオなどもある。
田能遺跡に抜ける道であろう弥生線を越えて、まもなくその家はある。
スキップフロアになっている3階建の住居である。1階はガレージとDKと和室と洗面、トイレ、浴室である。2階は洋室と2間つづきの和室がある。3階は洋室という構成だ。
大勢が集まって宴会をするにはもってこいの間取りである。
各階にトイレと洗面があるのは嬉しい。トイレはウォシュレット付きである。
お風呂は追い焚きも付いている。1階には小さくはなるが前栽がある。
梅田から10分足らずで着く便利な一戸建て、散歩や自転車
好きな人には
たまらない賃貸住宅だ。
2016年11月1日
JR東おおさか線が開通したのは平成20年、関西線(大和路線)との乗入を機にこのあたりの開発が急速に進んだ街である。
元々市の浄水場と大きな町工場とシャープの工場、それに久宝寺緑地の広がる土地であった。
ローレルコート久宝寺はその開発の初期の頃の建物である。
駅舎が新しくなり、高架道路も出来上がり浄水場も建て替えインフラ設備がなされたところにマンションは完成した。
今や当時とは打って変わって立派な街になった。
住友不動産ツインタワーも出来、ショッピング、アミューズメント等々近隣からの集客力も大幅アップ。
生活都市としての街並みをつくってしまった。新しい街の誕生と言っていいだろう。
2016年1月25日
日本の2大離宮、修学院離宮と並んで称される桂離宮。阪急桂駅より北東へ20分程。
桂離宮を望む景勝地にある回遊式庭園と数奇屋風建築の傑作である。特に慣行した建物群はシンメトリーを基調とした世界の建築とは対峙をなす。
最も日本的と言っても良い建物である。
自然に逆らうことなく自然な様に自然であるかの様にした庭園の中に佇んでいる。
日本の美意識を最も良く表現している。
かのブルーノタウトもそこのところにひかれたのではないか。またそのことを感じたものに違いない。
流れゆく水の様に、そよ吹く風のごとく自然というものが形となっている名建築である。
2015年12月2日
mollモールとは遊歩道商店街のことだそうだ。
京阪モール、くずはモールこの沿線にはモールという名のついた商業施設が多い。
道すがら買い物をしたり、食事を楽しんだり人工的に作られた街並ではあるが随所に工夫が見られる。
遊歩道に並べられた店は真っすぐには並んでいない。曲がりくねった道に面した店々はそこにたどりつける。
またしばらく歩くとポケットパークの様な少し広くなった小さな空間を設け、道行く人をあきさせない工夫がある。
散歩しながらそこを歩くことを楽しみながら行き来する。
知らぬ間に駅に着き家路にたどりつくという仕掛けがある。
そんなモールを通って柳の木並木道を抜けたところに一軒家がある。
築6年ほとんど新築の様に維持されたお宅はくずはニュータウンのお隣に建つ。
2015年11月26日
宇野辺・・・・聞いたことがあるだろうか?
何やら古代史に出てくる様な地名である。
うののべ・・・・山野の道・・・・と想いを馳せるのは私だけであろうか?
南茨木駅より1つ、千里中央からも5駅もくれば到着する。
大阪外周をめぐる大環状道路である中央環状線、大阪モノレール宇野辺駅から徒歩5分のところにその家はある。
鉄筋コンクリート3階建。
激しい往来の車の通行に毅然と対じするように建てている。
2015年11月24日